イランのＩＲＩＢ、ＡＢＵの最も活動的メンバー

アジアビジョンの責任者が「ＩＲＩＢイランイスラム共和国放送は、半年で946本のニュースを配信し、ＡＢＵアジア太平洋放送連合でトップの地位にある」としました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ＡＢＵの衛星によるニュース交換のためのネットワーク・アジアビジョンの責任者は、「日本のＮＨＫは798本、タイのＭＣＯＴは714本、韓国のＫＢＳは642本のニュースを配信した」と述べました。

アジアビジョンの加盟国の責任者による年次総会で演説したこの責任者は、「アジアビジョンの加盟国は、2016年9月から2017年2月の半年で、8485本のニュースをこの機関に送り、このうち、イランは946本だった」としました。

アジアビジョンの年次総会は、この組織の最も重要な問題と加盟国間の調整、配信ニュースの質量の向上について話し合うため、16日水曜から、モルディブの首都マレで始まりました。

ＡＢＵはマレーシアのクアラルンプールに本部があり、加盟しているのは、現在32チャンネルとなっています。