イラン内相、「健全な選挙の実施に全力を尽くす」
(last modified Sat, 22 Apr 2017 08:57:17 GMT )
4月 22, 2017 17:57 Asia/Tokyo
  • イラン内相、「健全な選挙の実施に全力を尽くす」

イランのラフマーニーファズリー内務大臣が、「内務省は健全な選挙の実施に全力を尽くす」としました・

イランの次期大統領選挙と市町村議会選挙は、5月19日に行われる予定です。

イルナー通信によりますと、ラフマーニーファズリー内務大臣は、22日土曜、テヘランで行われた警察軍司令官の会合で、「治安は内務省の優先事項の一つであり、あらゆる治安の乱れに断固として対応する」と語りました。

イランの護憲評議会は、20日木曜、大統領候補としての資格が認められた6名の名前を内務省に通達しました。

イランの選挙本部の通達によりますと、現職のローハーニー大統領のほか、元イスラム文化指導大臣のミールサリーム氏、ジャハーンギーリー第1副大統領、元検事総長で、シーア派8代目イマーム・レザー聖廟の関係者のライースィー師、ガーリーバーフ・テヘラン市長、元副大統領のハーシェミータバー氏の6名の候補者資格が認められたということです。

イランの法律によれば、候補者の選挙活動は、候補者名が正式に発表されてから始まり、選挙の開始の24時間前、つまり5月18日朝8時が選挙活動の終了期限となります。

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