イラン外相;「EUには、他国に人権を説く倫理的資格なし」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i134076-イラン外相_euには_他国に人権を説く倫理的資格なし
アラーグチー・イラン外相が人権を口実とした反イラン声明の発表を拒否し、「EU欧州連合は人権分野における自らの行いからして、他国に説教する倫理的資格が全くない」と強調しました。
(last modified 2026-08-14T19:52:38+00:00 )
8月 15, 2026 04:49 Asia/Tokyo
  • イランのセイイェドアッバース・アラーグチー外相
    イランのセイイェドアッバース・アラーグチー外相

アラーグチー・イラン外相が人権を口実とした反イラン声明の発表を拒否し、「EU欧州連合は人権分野における自らの行いからして、他国に説教する倫理的資格が全くない」と強調しました。

【ParsTodayイラン】メフル通信によりますと、ギリシャのヨルゴス・ゲラぺトリティス外相はアラーグチー外相と電話会談を行い、二国間関係や地域・国際情勢について協議しました。

アラーグチー外相は、イランに対する違法かつ攻撃的なアメリカの行動、具体的には海上封鎖の継続や去る6月18日付の合意違反に言及し、イランとして自国の利益と国家安全保障を守る決意を強調しています。

また、ホルモズ海峡における船舶の安全な通過航路の決定を目的としたオマーンとの二国間交渉の最新状況について説明し、「ホルモズ海峡の不安定化は、米国とシオニスト政権イスラエルによる対イラン軍事侵略がまねいた直接的な結果であり、国際社会はこの状況について侵略者と法を犯した輩に引責を迫るべきだ」と述べました。

さらに、人権に関するEUのダブルスタンダードや欺瞞的な行為、特に一部の欧州勢力による全面的な対イスラエル支持、そしてパレスチナ人虐殺やレバノンとイランにおけるイスラエルの戦争犯罪に対する無関心ぶりを指摘しました。そして、人権を口実とした干渉主義的な対イラン声明の発表を拒否し、「EUは人権分野におけるその行為ゆえに、他国に講釈を垂れる倫理的資格が全く持ない」と強調しています。

一方、ゲラぺトリティス・ギリシャ外相は、緊張緩和に向けた外交プロセスを支持するとともに、ギリシャとしてあらゆる技術的・専門的な支援の用意があることを表明しました。

両者はこの会談において、既存の協議の継続および、長年にわたるイラン・ギリシャ間の関係維持を強調しました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。
Twitter