イラン大統領;「我々と戦いたいなら力で応じる」
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ペゼシュキヤーン・イラン大統領が「我が国は決して戦争を始めたことはなく、今後も自ら開戦はしない」と強調し、「我々は戦争を求めているわけではない。だが、もし相手側が我々と戦いたいなら、我々は武力で応じる」と語りました。
(last modified 2026-09-25T20:50:32+00:00 )
9月 26, 2026 05:39 Asia/Tokyo
  • イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領
    イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領

ペゼシュキヤーン・イラン大統領が「我が国は決して戦争を始めたことはなく、今後も自ら開戦はしない」と強調し、「我々は戦争を求めているわけではない。だが、もし相手側が我々と戦いたいなら、我々は武力で応じる」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は、第81回国連総会への参加を目的とした米ニューヨーク訪問の2日目にFOXニュースのインタビューに応じ、戦争に関するイランの立場、米国との交渉、核計画、ホルモズ海峡の船舶安全保障、地域の動向、国内問題について説明しました。

また、交渉あるいは戦争続行に関するイランの決定について、「我々が戦争を選んだのではなく、相手側が我々に戦争を押し付けたのだ。我々は決して戦争を求めていないが、攻撃されたなら自らを守らねばならない。我々はこれまで決して戦争を始めたことはないし、これからも自ら開戦はしない、もし相手側が我々と戦いたいなら、我々は力で応じる。今日でも、相手側は我々に圧力行使して枠組みや国際法の外での降伏を強いているが、それは不可能である」と述べています。

さらに、イランの協議要求や譲歩の可能性についての質問に対し、「我々は合意した上で、この覚書に署名した。その覚書に基づき、我々は継続する準備ができています。そもそも、我々はホルモズ海峡を閉鎖しておらず、同海峡は開いていた。だが、相手側は法的な理由もなく我々を攻撃し、我が国の最高指導者や軍司令官、科学者らを殉教に至らせ、168人の児童が学ぶ子どもたちの学校を爆撃した。これは人権の観点からも法的にも容認できず、我々は防衛した。我々はこれまで法的枠組みについて言ってきた内容と同じことを要求する。それ以外は何も望んでいない」としました。

そして、覚書違反の主な発生源を指摘し、「攻撃を開始したのは我々ではない。問題は、生涯にわたりその海峡の責任者だった人々が自らの船舶でその海域を通過できない場合、当然ながら他の船にも通行権がないことである。今、アメリカは我々の船舶にその場所の通過を許していない。一体、何の理由でアメリカはそこに来て許可しないのか? 航行は自由ではないのか? なぜ、我々のルートを塞いだのか?」と疑問を投げかけました。

続けて「問題は我々の間に不信感が存在することである」とし、「その理由は、以前にJCPOA包括的共同行動計画(通称;イラン核合意)で合意を成立させておきながら、その相手側の大統領がそれを破棄したことにある。その後、再び協議したが、協議の最中に彼らが我々を攻撃した。我々は再び協議の場に戻ったが、彼らはまたもや攻撃してきた。そして再び話し合い、合意に達して署名したが、また同じことが起こった。ルールや行動の枠組みの中で相互に信頼できず、合意を守れなければ、対話により問題が解決されるなどとどうして再び受け入れられるだろうか?」と語っています。

加えて、イランの決定が米国の中間選挙にどれほど左右されるかについても「我々は米国の選挙とは全く関係がない。もしアメリカ側が対話に臨み、国際法の枠組みにおいて我々の権利を認めれば、我々は対話の用意がある。もし相手側がこれらの権利を見たくないなら、選挙の前後云々で我々に何の違いがあるのか?」と述べました。

そして最後に「この戦争は年内に終結すると思われるか?」という質問に対して「我々は戦いたくはないが、力をもって自らを防衛している。我々は戦争を望んでいない。戦争は誰の利益にもならない。私は、人間は人間を殺めないと信じている。人間は創造世界で最も優れた存在であり、対話で解決できる問題は、血と流血で解決すべきではない。しかし残念ながら、アメリカはシオニスト政権イスラエルに扇動されてこの戦争を我々に押し付けた。我々は戦争が続いてほしくないと思っている。戦争を終わらせるかどうかはアメリカ合衆国次第である」と結びました。

 


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