Pars Today
イランのライースィー大統領が、「西側諸国は協議の席から離れ、暴徒を支援することで自身の目的を遂げようとした」と述べた。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「わが国は政治的関係を特定の地域に限定せず、相互尊重の原則に基づく全ての国との関係を継続していく」と語りました。
イランのアミールアブドッラーヒャーン外相は、「わが国は外交の道における交渉を歓迎し、良好で恒久的な合意に至るべく協議を総括する準備ができている」としました。
オーストリア駐在のバーゲルプール・イラン大使が、「ヨーロッパは核合意に関するアメリカのアプローチに同意しておらず、アメリカとは異なり、同合意の早急で完全な復活を強調している」と語りました。
対イラン制裁解除をめざすウィーン核協議でイラン側の首席交渉官を務めるバーゲリーキャニー外務次官が、「我が国は協議の中で、論理的な自らの立場を強調している」と述べました。
イランイスラム革命最高指導者アリー・ハーメネイー師が「主要な闘争や衝突は国際的覇権主義者とのものだ」とし、「対米協議では問題は解決しない」と語りました。
イランのセイエド・キャマール・ハラーズィー元外相が、中国・北京で開催された第10回世界平和フォーラムでの演説の中で、「イランは、サウジアラビアとの対話準備が完全にできている」と述べました。
イランと5カ国グループによるオーストリア・ウィーン協議の第8ラウンドが、ウィーン時間の30日木曜正午をもって3日間の休止期間に入りました。
イラン大統領府のヴァーエズィー長官は、「イラン現政府は制裁なしに、また大規模なコロナワクチンの接種を維持したまま、次期政権に移行する」としました。
イラン国内のある治安情報筋が、「対イラン制裁が完全に解除されるまでは、いかなる名目であれイラン・アメリカ間の協議は一切行われない」としました。