イラン内務相、選挙への国民の多くの参加により、国際関係はイランの有利に好転」
6月 06, 2017 18:44 Asia/Tokyo
イランのラフマーニーファズリー内務大臣が、5月19日の選挙へのイラン国民の大規模な参加により、地域や国際関係はイランにとって有利な状況に好転したとしました。
第12期イラン大統領選挙は、5月19日、イランや世界102ヶ国で実施され、現職のローハーニー大統領が2300万票以上を獲得し、2期目に再選されました。
ラフマーニーファズリー大臣は6日火曜、イラン国会で、「イラン国民4100万人以上が選挙に参加したことの最も重要なメッセージは、イラン国民が革命の理想を信じ、自国の運命決定に参加する情熱をもっているということだった」と語りました。
また、大統領選挙は、安全な雰囲気の中で実施されたとし、「この選挙の安全が確保された一方、地域は戦争や危機に直面しており、治安問題なしでの選挙の実施は、イランの治安部隊の努力のもう1つの成功を示している」と述べました。
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