イラン外相、「トランプ大統領の入国制限の大統領令は、過激派への最大の贈り物」
6月 28, 2017 11:32 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、アメリカのトランプ大統領による入国制限の大統領令は、過激派への最大の贈り物だとしました。
IRIB通信によりますと、ザリーフ外相は、27日火曜、ドイツのベルリンでガブリエル外務大臣と共同記者会見を行い、トランプ大統領による入国制限の大統領令の執行停止を巡り、連邦最高裁判所が部分的に政権側の申し立てを認めたことに遺憾の意を示し、「このイスラム教徒に対する入国禁止令は、実際、何の根拠もないもので、テロに対する戦いの助けにはならない」と語りました。
また、イランとドイツの古くからの関係に触れ、「イランは、テロや情勢不安に苦しむ地域において安全な国であり、民主主義を実現し、ドイツにとってよきパートナーだ」と述べました。
一方のガブリエル外相もこの会見で、「ドイツは、イランとのあらゆる分野における協力の拡大を歓迎している」と強調しました。
さらに、イランの核合意の取り決め履行に関するIAEA国際原子力機関の報告に触れ、ドイツはこの合意を支持するとし、全ての関係国に、この合意を支持し、それに疑問を呈さないよう求めました。
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