イラン観光庁長官、「２０２２年までに、２０億ドルの手工芸品の輸出が目標」

イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のムーネサーン長官が、２０２２年までに２０億ドルの手工芸品の輸出を目指しているとしました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ムーネサーン長官は４日日曜、「イラン暦の昨年（２０１６年３月から２０１７年３月まで）イランから２億３７００万ドルの手工芸品が輸出された」としています。

また、「２０１７年３月から９月までの６ヶ月間にも、１億５５００万ドルの手工芸品が輸出されており、この数字は、今年３月末までに３億ドルに達する見込みだ」と語りました。

ムーネサー長官はさらに、「イランの開発計画に基づき、２０２２年までに、イランを訪問する外国人の数は、２０００万人に増やすべきだ」としています。