Pars Today

アメリカのメディアが、トランプ大統領とフランスのマクロン大統領は、イランとの新たな合意の締結に同意しているとしました。

ＣＮＮが情報筋の話として伝えたところによりますと、トランプ大統領とマクロン大統領は、核合意の範囲を超えた別の合意を締結することに関して、イランとの協議を速やかに開始することで同意しました。

また、トランプ大統領を説得して核合意にとどまらせようとするマクロン大統領の見解は変わったとしました。

さらに、マクロン大統領はトランプ大統領との会談後、イランとの新たな合意の締結のために、協議が必要だと考えているとしました。

この合意は、イランのミサイル計画、核合意や地域におけるイランの活動を含むものになるとされています。

マクロン大統領は３日間に渡ってアメリカを訪問し、イランとの核合意の今後についてトランプ大統領と会談しました。

トランプ大統領は、５月１２日までにイランに対する核関連の制裁の停止延長について決定を下し、核合意から離脱するか否かを発表することになっています。