アメリカとサウジアラビア、イランの石油市場を支配しようと努力
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イラン石油省のザマーニーニヤー国際貿易担当次官が、「アメリカとサウジアラビアは、無意味な努力の中で、イランの石油市場を支配しようとしている」と語っています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 08, 2018 15:30 Asia/Tokyo
  • イラン石油省のザマーニーニヤー国際貿易担当次官
    イラン石油省のザマーニーニヤー国際貿易担当次官

イラン石油省のザマーニーニヤー国際貿易担当次官が、「アメリカとサウジアラビアは、無意味な努力の中で、イランの石油市場を支配しようとしている」と語っています。

イルナー通信によりますと、ザマーニーニヤー次官は、7日月曜、テヘランで開催された石油・ガス、精製、石油化学産業国際見本市で、石油分野における、サウジアラビアのイランとの不健全な競争に触れ、「サウジアラビアの石油関係者は、さまざまな計画を示すことで、常に、イランの石油の輸出市場を支配しようとしてきたが、この数ヶ月のイランの石油輸出に関する統計は、サウジアラビアがこの分野で成功を手にしていないことを示している」と語りました。

さらに、「イランは、40年の制裁にも拘わらず、石油の売却に関して独創的な方法を見出してきた」としました。

また、イラン産原油のロシアへの輸出に関して、「ロシアはこれまで2回、イランから石油の積荷を受け取っており、さらなる輸入に関心を寄せている。我々もそれを歓迎する」と述べました。

ザマーニーニヤー次官は、フランス・トタルのイラン進出について、「イランは、石油・ガスプロジェクトの投資に関して安定した国であり、地政学的な点からも、世界の企業にとって重要だ」と語りました。

テヘラン石油・ガス、精製、石油化学見本市は、37カ国から600社、イラン国内の1053社が参加し、6日日曜にテヘランで開幕し、9日まで開催されます。

この見本市は、参加企業の数や広さの点で、西アジアで最大、世界では5番目の規模となっており、参加企業の90%が、民間部門、半民間部門となっています。

この見本市の最も重要な目的は、国内の生産、採掘企業の紹介、技術の移転、投資の誘致です。

世界の石油埋蔵量の9.3%、天然ガス埋蔵量の18.2 %をイランが占めています。