イラン南部・ハールク島からのイラン産原油の輸出が増加
May 15, 2018 15:30 Asia/Tokyo
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ハールク島からのイラン産原油の輸出
イラン石油プラットフォーム会社のムーサヴィー最高経営責任者が、「イラン暦の昨年に当たる2017年度において、イラン南部のハールク島から8億7000万バレルの原油が輸出され、一昨年前と比較して38%増加した」と語りました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー氏は、「この石油は、1050隻のタンカーにより、輸出先の国に輸送された」と述べています。
また、「イラン産原油の主な輸出先は、中国、インド、日本、トルコ、韓国の5カ国だ」とし、「ほかにも、わが国の石油の輸入国には、南アフリカ、スリランカ、フランス、イタリアがある」としました。
さらに、「ハールク島からの原油の輸出に関して注目すべきなのは、これらの原油が現金により売買されている事で、タンカーへの船積み前に代金が受領されている」と語りました。
ムーサヴィー氏はまた、「今年4月には、ハールク島とアサルーイェ地区の採掘プラットフォームから過去最大量の原油とLPGが輸出され、この期間に日量266万バレルの石油とLPGが輸出された」と述べています。
ハールク島は、イラン南部・ペルシャ湾に面したブーシェフル州に属しており、イラン産原油の90%以上がこの島で最大級のプラットフォームから輸出されています。
さらに、ハールク島は9隻のタンカーと石油運搬用の船舶2隻が、同時に船積み作業を実施できる施設を整えています。
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