3月 21, 2016 19:29 Asia/Tokyo
  • イラン外交関係戦略評議会議長がパレスチナ関係者とシリアで会談

イランの外交関係戦略評議会の議長が、シオニスト政権イスラエルの占領に対する抵抗運動・インティファーダの継続を強調しました。

IRIB通信によりますと、イランの外交関係戦略評議会のハッラーズィー議長は、20日日曜、シリア・ダマスカスでパレスチナの闘争組織の代表と会談する中で、シオニスト政権に対するパレスチナの人々の抵抗運動の継続に触れ、パレスチナにおける現在のインティファーダに対するすべての人々の協力と、抵抗の全面的な強化の必要性を訴えました。

ハッラーズィー議長はまた、イランはパレスチナ自治政府とシオニスト政権の和解で行き詰まりを見せている協議に対して、基本的に反対しているとして、和平プロセスを推進している、シオニスト政権と親しいアラブ諸国は、実際にはパレスチナの人々の権利の回復のための抵抗と理想に対して、裏切りを働いていると述べました。

パレスチナの抵抗グループの代表も、この会談で改めて、イランのイスラム革命最高指導者と政府、国民の、パレスチナやそのほかの世界の被抑圧者に対する惜しみない支援を評価しました。

この代表はまた、この会談で、シオニスト政権の犯罪と占領に対する抵抗を続けていくと強調しました。

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