Pars Today

イラン航空会社のシャラフバーフィー取締役が、今年末までに新しい航空機１１機がイランに引き渡される、としました。

イルナー通信によりますと、ＩＡＴＡ・国際航空運送協会の会議への出席のため、オーストラリアのシドニーを訪問しているシャラフバーフィー取締役は、アメリカの核合意離脱後の、イラン国営航空への新しい航空機の引き渡しについて、「わが国は今年末まで、エアバス機３機、ＡＴＲ型機８機が同国に引き渡されることを期待している」としました。

これ以前にも、イラン道路都市開発省のファフリーイェカーシャーン国際契約担当次官は、「ＡＴＲ社は、対イラン制裁復活前に、イラン国営航空に新しい航空機を引き渡すことで合意した」と述べました。