最高指導者の見解、イラン国民と他国のイスラム教徒の協調
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、断食明けの祝祭の日の礼拝で説教を行い、パレスチナ人を支持する世界ゴッツの日の行進へのイスラム教徒の大々的な参加、西アジアでのアメリカの敗北、イラン国民に対する陰謀など、重要な問題について語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 15, 2018 12:41 Asia/Tokyo
  • 最高指導者の見解、イラン国民と他国のイスラム教徒の協調

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、断食明けの祝祭の日の礼拝で説教を行い、パレスチナ人を支持する世界ゴッツの日の行進へのイスラム教徒の大々的な参加、西アジアでのアメリカの敗北、イラン国民に対する陰謀など、重要な問題について語りました。

ハーメネイー師は、15日金曜朝、断食明けの祝祭の礼拝で、テヘランの大勢の人々を前に説教を行い、イラン国民と他の国の人々が、今年の世界ゴッツの日のデモを盛大に行ったことに触れ、「さまざまな国で世界ゴッツの日の行進がさらに盛大に行われたことのメッセージは、外国のプロパガンダにも拘わらず、イラン国民と他国のイスラム教徒の協調や緊密さが深まっていることだ」と強調しました。また、悪魔のような大国がイラン国民に対して常に陰謀を企てているのは、彼らが、イラン国民の抵抗、力、独立、野心、イニシアチブを恐れているためだとし、「とはいえ、これらの大国もそれなりの努力はしているが、常に敗北を喫している」と強調しました。

ハーメネイー師は、アメリカ大統領が西アジアに費やした7兆ドルは無駄だったと認めていることは、彼らの地域における敗北を意味しているとし、「この告白は、大悪魔があれほど努力しながら、目的を達成できなかったこと、今後もこの地域にどれほどの費用を投じようと、目的を達成できないことを示している」と述べました。

世界ゴッツの日は、イランイスラム共和国の創始者ホメイニー師のイニシアチブであり、イスラム世界の第一の問題として、パレスチナ問題が忘れられることがないように制定したものです。ラマザーン月最後の金曜日が世界ゴッツの日とされたことで、パレスチナ問題は、イスラムに関する問題というだけでなく、自由と解放に関する問題として世界に提起されています。イランの断食を行う国民は、今年も世界ゴッツの日に永遠に残る英雄伝を築き、パレスチナの虐げられた人々への支持を続けること、シオニスト政権の犯罪を非難することを示しました。

世界ゴッツの日は、イスラム共同体の統一を示す歴史的な機会です。この日、イスラム教徒がパレスチナ人への支持を示したことで、彼らが互いに近づくきっかけとなりました。シオニスト政権の攻撃に対するパレスチナ人、特にガザの住民の抵抗への支持、アメリカ大使館のベイトルモガッダスへの移転の非難、パレスチナの理想裏切った一部のアラブ諸国への非難、これらが、今年の世界ゴッツの日の行進で各国のイスラム教徒が共に訴えた事柄でした。これは、イスラム世界がこれまで以上に、敵の陰謀に対して統一を示すための転換点です。

これについて、ベイトルモガッダス発行の新聞、アルメナールは、次のように伝えました。

「ホメイニー師がパレスチナ問題に関して世界の人々に提示した枠組みは、イスラム社会の統一を強化するための機会となり、敵が悪用しようとしていた弱点を、イスラム世界の強みに変えた」

イラン国民の力強い統一のとれた行動は、他の国民の模範になっています。イスラム革命の勝利以降、敵の陰謀に対してイラン国民が見せてきた抵抗は、他国の人々に称賛されています。言い換えれば、イラン国民は、イスラム革命から40年の間、敵の陰謀を退け、この道の継続が、地域の他の国の人々の間でも、西アジアにおけるアメリカの敗北につながっています。イラク、シリア、レバノン、そして最近のイエメンでの抵抗勢力の勝利は皆、アメリカの計画や目的を失敗させています。アメリカは、7兆ドルもの費用を投じたにもかかわらず、目的を達成することができていません。ハーメネイー師が語ったように、経済的な圧力は、イラン国民を疲弊させ、失望させるための陰謀のひとつですが、これまでの歴史的な経験を考えると、この陰謀もまた、失敗に終わるでしょう。