イランGKのロナウドPK阻止、AFCのW杯記憶に残るシーンに
7月 09, 2018 19:49 Asia/Tokyo
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ロナウド選手のPKを仕留めるベイラーンヴァンド選手
AFCアジアサッカー連盟の公式サイトが、ワールドカップ・ロシア大会の1次リーグ、イラン対ポルトガルの試合で、イランのゴールキーパー・ベイラーンヴァンド選手がポルトガルのロナウド選手のPKを仕留めたシーンを、ワールドカップのアジアのチームの記憶に残るシーンとして挙げました。
AFCのサイトは、今回のワールドカップのアジア出場国の記憶に残るシーン5つを紹介しました。
その中で、イランのGKベイラーンヴァンド選手がロナウド選手のPKを防いだ瞬間が紹介されています。
この報告では、イランは決勝トーナメント出場をかけてポルトガルと戦い、0対1でリードを許した53分、ポルトガルのロナウド選手にPKを許したが、ベイラーンヴァンド選手が冷静にこれを仕留め、失点を防いだとされています。
この後、イランはPKで1点を決め、試合は1対1の引き分けに終わりました。
この他、記憶に残るシーンとしては、韓国がドイツに勝利したこと、サウジアラビアがエジプトに歴史的な勝利を収めたこと、日本対ベルギーの試合、19歳のイラン系オーストラリア人の選手がオーストラリアのメンバーに選ばれたことなどが挙げられています。
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