パレスチナ・ヨルダン川西岸で、IRIB通信記者が負傷
9月 22, 2018 19:27 Asia/Tokyo
パレスチナ・ヨルダン川西岸地域の中心部にある町ラーモッラー付近で、IRIB通信記者のハーリド・サバレナ氏が、取材中にシオニスト政権イスラエル軍のプラスチック弾を受け、負傷しました。
IRIB通信によりますと、ハーリド・サバレナ氏は、足を負傷し、病院に搬送されており、診断の結果、足の骨にひびが入っているということです。
シオニスト政権軍は、これまでに100人以上のジャーナリストを殺害し、負傷させたほか、逮捕しています。
パレスチナのジャーナリスト支援委員会は最近、ジャーナリストの殺傷、逮捕といったシオニスト政権の目的は、パレスチナ人に対するこの政権の犯罪行為の暴露を阻止することにあると表明しています。
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