9月 23, 2018 18:30 Asia/Tokyo
  • イラン軍のシェカールチー報道官
    イラン軍のシェカールチー報道官

イラン軍のシェカールチー報道官が、「22日土曜に、わが国の南西部アフワーズで人々をあやめたテロリストの支援者は、イランから手痛い平手打ちを受けることを覚悟すべきだ」と語りました。

IRIB通信によりますと、シェカールチー報道官は22日、テレビのインタビューにおいて、「テロリストの支援者や、今回のテロ攻撃のお膳立てをした者はじきに特定され、これらの者には厳しい処遇がなされるだろう」と述べています。

また、「アフワーズの人々を殺害したテロリストのうち、2名は兄弟だった」とし、「この2人にとっての3番目となる兄弟は、テロ組織ISISのメンバーであり、現在もシリアにいる」としました。

さらに、「22日のアフワーズでのテロ攻撃を実行した4人のテロリストは殺害された」と語っています。

シェカールチー報道官はまた、「全てのテロ組織の発生源は、シオニストやアメリカ、地域の反動的な国である」と述べました。

22日土曜、イラン南西部フーゼスターン州の中心都市アフワーズで、軍事パレードの開催中にアルアフワーズィーヤと称するテロ組織のメンバー数名が、見学者に向かって発砲し、これにより25名が殉教、他60名以上が負傷しました。

 

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