Pars Today

イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は13日、テヘランで開かれている第35回国際ブックフェアを3時間にわたって視察しました。

ハーメネイー師はこの視察で、各出版関係者、作家、ブース担当者らと会話を交わし、イランの出版業界の近況やブックフェアへの反響について話し合いました。

ハーメネイー師はかねてからイラン国内の出版事情や読書習慣について強い関心を持っており、社会における読書習慣の普及を強調しています。

ハーメネイー師は以前のブックフェア視察の際、「人々は今以上に本と親しむ必要がある。読書は国民にとって（礼拝などと同じ）宗教的義務である」と語ったことがあります。

今年のブックフェアは「読もう、そして創り出そう」をスローガンに、今月8日から18日までの日程でテヘラン市内の大規模礼拝施設・モサッラーで開催されています。

以下、ハーメネイー師の視察の様子を写真でご覧ください。

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