CNNがサウジアラビアがイランのテロ事件に反応を示さない理由について説明
9月 24, 2018 19:02 Asia/Tokyo
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イラン南西部のアフワーズのテロ攻撃
CNNが、多くの国が、イラン南西部のアフワーズのテロの反応を示している中で、サウジアラビアだけが外交慣習に反して、哀悼の意を示していないとしました。
CNNはサウジアラビアのこの行動の理由について、サウジアラビアがこのテロ事件を支援していたとするイラン当局の見解に触れ、「イスラム革命防衛隊のシャリーフ報道官は、アフワーズの人々を攻撃したテロリストが、サウジアラビアが支援していたテロ組織に属していたと語っている」としました。
CNNはまた、アメリカとサウジアラビアがこの事件を起こす上で結託していたとする、イランのローハーニー大統領の言葉に触れ、「ローハーニー大統領は、地域の全ての買収された国々を支援しているのはアメリカであり、テロリストを動かし、このような犯罪を行う上で必要な下地を整えていると語った」と述べました。
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