イラン大統領、「イラン産原油の禁輸は無理」
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イランのローハーニー大統領が、「イランの石油輸出阻止に向けたアメリカの思惑は、実現できないばかりか危険である」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 25, 2018 10:45 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領、アメリカ・ニューヨークで同国のメディアの幹部らと会談する
    ローハーニー大統領、アメリカ・ニューヨークで同国のメディアの幹部らと会談する

イランのローハーニー大統領が、「イランの石油輸出阻止に向けたアメリカの思惑は、実現できないばかりか危険である」と語りました。

ローハーニー大統領は24日月曜、アメリカ・ニューヨークで同国のメディアの幹部らと会談した際、「アメリカのトランプ大統領は、イラン国民に対する非常に不当な行動を改めるべきだ」とし、「トランプ大統領は、正当な理由なしに核合意から離脱し、イラン国民を脅迫、制裁を行使しているほか、わが国の内政にも干渉している。このため、何よりもまずこの不当な行動を正す必要がある」と述べています。

また、「イラン国民に対するアメリカの制裁は、違法かつ圧政的だ」としました。

さらに、イランとの協議というアメリカの提案に触れ、「アメリカが、いつの日か誠実に状況の改善と償いを求めてきたなら、イランは協議に関して決断するだろう」と語っています。

ローハーニー大統領は、最近イラン南西部の町アフワーズで発生したテロ攻撃への、一部の国の関与についても、「アメリカは、1979年のイスラム革命当初から、常にわが国に反対するテロ組織を支援してきた」と述べました。

さらに、シリアでのテロ対策のプロセスについても、「イランの軍事顧問がシリアに駐在していることは合法的であり、しかもこれはシリア政府の要請に基づき、テロとの戦いを目的としている。だがこれに対し、シリアにおけるシオニスト政権イスラエルの行動は、地域情勢の悪化を助長している」としています。

ローハーニー大統領はまた、イエメン危機にも触れ、「イエメン危機は、防衛手段を持たない民間人への攻撃や殺害の停止、イエメンの各勢力の間の協議の扉を開く事以外に、解決策はない」と語りました。

 

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