12月 23, 2018 22:01 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相(右)とアルザハール氏
    ザリーフ外相(右)とアルザハール氏

イランのザリーフ外相が、「パレスチナへの支持は、イランの基本政策の1つである」と語りました。

現在、パレスチナ抵抗運動ハマスの政治局のメンバーである、マフムード・アルザハール氏を団長とする、パレスチナ立法議会のメンバーの代表団が、イランの政府関係者と会談するため、テヘランを訪問しています。

ザリーフ外相は23日日曜、テヘランで同代表団と会談し、「イスラム世界に一部対立が存在するにせよ、パレスチナ支持という軸に沿って集結し、悪用を防ぐべきだ」と強調しました。

また、「アメリカやシオニスト政権イスラエルからの支持、というしがらみにとらわれているイスラム諸国の一部の政権が、イスラム世界に回帰し、シオニストがいずれの国にとっても信頼できるパートナーではないことを自覚するよう希望する」と述べました。

アルザハール氏

 

一方のアルザハール氏も、「イランはパレスチナに対する本当の支援を行っている」とし、パレスチナの人々の抵抗とイスラム世界の支持により、シオニストの計画が早急に停止されることを希望すると語りました。

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

タグ