2月 09, 2019 21:06 Asia/Tokyo
  • ロシア駐在サナーイー・イラン大使
    ロシア駐在サナーイー・イラン大使

ロシア駐在のサナーイー・イラン大使が、イランとユーラシア経済連合の間で、自由貿易区設置協定が締結されたことを明らかにしました。

サナーイー大使は8日金曜夜、ロシア24チャンネルのインタビューで、「この協定は、双方すべての方面に利益をもたらす一大市場を設けることになる」と評価しました。

この協定に加盟する利点として、ユーラシア経済連合への輸出業者を対象とした税の軽減などが挙げられます。

ユーラシア経済連合は2000年10月から、ベラルーシ、ガザフスタン、キルギス、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタンを原加盟国として活動を開始しています。

この連合に加盟する国々の総面積は2000万㎢以上、その総人口は1億8000万人を超えています。

 

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