3月 31, 2019 18:12 Asia/Tokyo
  • アフガン国境付近で、麻薬1トンが摘発
    アフガン国境付近で、麻薬1トンが摘発

イランとアフガニスタンの国境地帯における、イラン警察と麻薬密輸業者の衝突で、およそ1トンの麻薬が摘発されました。

イラン北東部ホラーサーンラザヴィー州国境警備隊のジャーンネサール司令官は30日土曜、イルナー通信のインタビューで、「この作戦において、アヘン943kgと大麻46kgが摘発された」と語っています。

イラン麻薬対策本部のモウメニー事務局長の話によりますと、2018年には特にアフガニスタンとの国境地帯をはじめとするイラン国内において、各種の麻薬806トンが摘発、押収されているということです。

UNODC国連薬物犯罪事務所の報告によれば、世界で押収されたアヘンのうち、イランで押収されたのは76%、モルヒネは67%、ヘロインは17%となっています。

イランは、世界における麻薬対策の先進国として、この道において3800人以上の殉教者、およびそれ以上の負傷者を出しており、国連から麻薬対策の筆頭国として認められています。

 

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