イラン外相、「核合意の取り決めで停止したのは、米国のせいで実施不可となった部分」
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イランのザリーフ外相が、「ヨーロッパ諸国には、現状を変えるわずかな期間が残されている」とし、「イラン核合意の取り決めのうち、アメリカの行動のせいで履行不可能となった分を停止した」としました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 08, 2019 15:47 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「ヨーロッパ諸国には、現状を変えるわずかな期間が残されている」とし、「イラン核合意の取り決めのうち、アメリカの行動のせいで履行不可能となった分を停止した」としました。

ザリーフ外相は8日水曜、ツイッターで「昨年5月8日、アメリカは国連安保理決議2231に違反し、イラン核合意を離脱、ヨーロッパ諸国にも同様の行動を取るよう圧力をかけた」と指摘しました。

また、「イランはこうした違反行為に対し、これまで1年間は辛抱してきた。そして、核合意の約束のうち、アメリカのせいで実行不可能となった部分を停止した」と説明しました。

さらに、「イラン国家安全保障最高評議会の声明で発表された事柄は、イラン核合意の枠組みに沿ったものだ」とし、「EU、および核合意に留まっているその他の国には、現状打開に向けた時間は長くない」と呼びかけました。

イラン国家安全保障最高評議会は声明の中で、「イランは本日8日水曜より、核合意で定められた一部の取り決めを停止する。同時にその他の合意署名各国には、特に石油や銀行関係の分野での約束を履行するよう、60日間の猶予を与える」と表明しました。

 

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