May 28, 2019 22:41 Asia/Tokyo
  • 世界ゴッツの日の行進
    世界ゴッツの日の行進

イランを初め、パレスチナを支持する世界の人々が、世界ゴッツの日の行進に向けて準備中です。

イスラム暦ラマザーン月の最終金曜は、イラン・イスラム共和国の創始者ホメイニー師のイニシアチブにより、“世界ゴッツの日”と制定されました。

ゴッツとは、イスラム教徒の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの別称です。

世界ゴッツの日の今年の行進は、5月31日にイランの950の都市を初め世界各国で行われます。

世界ゴッツの日の行進・調整本部のシャリーフ本部長は28日火曜、記者会見で、「今年の世界ゴッツの日の行進のスローガンは『世紀の取引は失敗、パレスチナの理想が勝利』」と発表し、「今年のデモは、過去40年間と同様、ラマザーン月最終金曜にイラン全国で開催される」と語りました。

また、今回は外国人ジャーナリスト250人を含む報道陣4000人が世界ゴッツの日のデモ行進を報道することを発表しました。

パレスチナ人による「祖国帰還の権利」大行進の企画者らが、この行進の通算60回目の実施日に重なる今月31日金曜を「世界ゴッツの日」と命名しました。

「祖国帰還の権利」大行進開催高等評議会はパレスチナ人に向かって、これまで同様、ラマザーン月最終金曜にあたる「世界ゴッツの日」大行進に大々的に参加するよう呼びかけています。

 

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