イラン外相、「敵の圧力に決して屈しない」
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「我が国は決して敵の圧力に屈しない」とし、「敵はイラン国民に敬意に満ちた言葉使いをすべきだ」と語りました。
ザリーフ外相は1日月曜、テヘランで「アメリカが現在イランに対し圧力を行使しているのは、アメリカが地域・国際分野でイランに敗北を喫していることが理由だ」と述べました。
また、「イランは今日、決して弱い立場にはない」とし、「アメリカは、ドルが支配する経済の舞台で持ちえていた中期的な機会を利用してイランに圧力を行使しようとした。だが実際には自らにとっての困難を生み出すことになった」としました。
さらに、ロシア、インド、トルコ、中国などの一部の国が対外貿易でドルの使用を段階的に廃止していることに触れ、「このことは、国際関係の将来において、ドルの役割が薄れていくことを示している」と語りました。
ザリーフ外相はまた、ヨーロッパがイランとの貿易を継続するために設立した貿易取引支援機関(INSTEX)の運用開始について、「INSTEXは戦略的な価値を有している。それは、アメリカに最も近い同盟諸国であるヨーロッパが、経済関係においてアメリカから距離を置いているからだ」と述べました。
そして、ヨーロッパが「INSTEXによる初の金融取引が実施された」と強調していることに触れ、「だが、イランに対するヨーロッパの責務・約束事項は、INSTEXの範囲を超えたところにある」として、ヨーロッパ側にさらなる努力を求めました。
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