9月 18, 2019 18:16 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「地域の諸国民による抵抗の炎は決して消えることはない」とし、「地域の敵は、イエメンの警告的な報復から教訓を得て、地域の戦火を鎮めるべきだ」と語りました。

ローハーニー大統領は18日水曜、閣僚会議において「地域の諸国民の不幸を狙う人々は、レバノンのシーア派組織ヒズボッラー、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャアビー、そしてシリアやイエメンの人々の実力を認めようとしない。そして、他者に濡れ衣を着せる行動に出ている」と述べました。

また、イエメンで罪なき人々が殺害されていることに触れ、「賢明なるイエメン国民は開戦者ではない。地域で戦争を勃発させ、イエメンを破壊したのはサウジアラビアやアラブ首長国連邦、米国、一部ヨーロッパ諸国、並びにシオニスト政権イスラエルだった」と指摘しました。

そして、イランが地域での衝突を望んでいないことを強調し、「イランは、北、東、西の近隣諸国と友好関係にある。同様に南部の近隣諸国との友好関係も追求している」と語りました。

 

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