2019第15回世界武術選手権大会・散打でイランが金メダル
10月 24, 2019 06:07 Asia/Tokyo
中国・上海で開催されている第15回世界武術選手権大会・散打の部で、イランチームが8つの金メダルを獲得し、優勝しました。
IRIB通信が23日水曜、報じたところによりますと、第15回世界武術選手権大会の最終日、イランは散打の部で男女合わせて合計8つの金メダルを獲得し、同部門で2大会連続の優勝を飾りました。
なお、準優勝は開催国の中国で金メダル6個、銅メダル1個を獲得し、3位は金1個、銀2個、銅2個のベトナムとなっています。
さらに、散打と套路の2つの部門を合わせた総合成績では、イランは金9個、銀1個、銅1個を獲得して準優勝となり、中国が金14個、銀1個、銅1個を獲得して優勝しています。なお、総合3位は香港で金5個、銀4個、銅1個となっています。
第15回世界武術選手権大会は今月19日から23日水曜まで、102カ国から600人の選手の参加により上海で開催されていました。
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