アメリカの平和活動家、「イラン人ユダヤ教徒の生活状況は良好」
11月 13, 2019 20:56 Asia/Tokyo
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テヘランにあるユダヤ教徒の礼拝所
米国の平和活動家アリエル・ゴールド氏が、「イランのユダヤ教徒の生活は好ましい状況にある」と語りました。
米国の女性平和団体コードピンクのメンバーでもあるゴールド氏は12日火曜、米ニューヨークでイルナー通信のインタビューに答え、テヘランにあるユダヤ教徒の礼拝所を見学したことを取り上げ、言葉では表現しがたいとし、「イランのユダヤ教徒は同国を自らの家とみなし、そうしたイランにおいて、何の制限も受けることなく宗教活動を行っている」と述べました。

また、米代表団に同行して最近イランを訪問したことに触れ、「私はテヘラン市内にあるユダヤ教徒の中心地(シナゴーグ)を見学した。米国人ユダヤ教徒である自分にとって、そこを見学し、そこで宗教行為を行うことは言葉では表現しがたい瞬間だった」としました。
さらに、イラン人ユダヤ教徒と対話したことを紹介し、「イランのユダヤ教徒は私に対し、イランが常に安全な祖国、また自分の家で、そこで何の制約もなく平穏に暮らしていると話してくれた」と述べました。
そして、「イランのユダヤ教徒は同国の憲法に則り、国会に議席を有している」と説明しました。
コードピンクの一行は今年9月にイランを訪問、テヘランを初め、イラン中部イスファハーンや南部シーラーズの観光地を訪れています。
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