イランとJICAの間で医療サービス改善計画合意覚書が調印
11月 26, 2019 18:25 Asia/Tokyo
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アサディーラーリー国際協力局長と小林 雪治所長
イラン保健医療教育省とJICA・国際協力機構が、日本の医療管理モデルをベースとした、イランの医療サービス改善計画合意覚書に調印しました。
IRIB通信によりおますと、この合意覚書はテヘランにて、イラン保健医療教育省のアサディーラーリー国際協力局長および、JICAイラン事務所の小林 雪治所長により調印されています。
この合意覚書に基づき、イランの保健衛生部門の関係者は病院の管理経営講習の開催、病院の建設・設計、高齢者の介護体制、慢性病やガンの制御に関して日本の経験を活用することになります。
JICAは、開発途上地域などへの国際協力を実施する日本の独立行政法人で、この組織のテヘラン事務所は1974年に開設されています。
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