イラン保健医療教育相、「アメリカは、イラン国民に対する厳しい制裁の責任をとるべき」
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ナマキー保健医療教育相
イランのナマキー保健医療教育相が、一方的な制裁を非人道的措置だとして、「アメリカは、イラン国民に対する厳しい制裁について責任をとるべきだ」と強調しました。
ナマキー保健医療教育相は18日月曜、ビデオ会議形式で開かれたWHO世界保健機関の第73回総会において、パンデミック化した新型コロナウイルスへの集団的対策に向けた調整と支援において同機関が果たした重要な役割について感謝し、「WHOは支持されて当然であり、一部の国により罰金を科されるようなことはしていない」と続けました。
また、イランでの今年2月19日以降の新型コロナウイルス感染拡大と、国内で感染者が12万人、死亡者が7000人を超えたことについて触れ、「広い範囲における公衆衛生対策により、イラン国内の新型コロナウイルスはコントロールされており、このウイルスによる死亡者も大幅に減少した」と説明しました。
さらに、国内で新型コロナウイルス抑制に向けて国家総動員が始められたことに触れ、「第一段階では、7800万人が強固なプライマリ・ヘルス・ケア(PHC)のインフラの支援を受けてスクリーニング検査を受け、これは病院の受診者が大幅に減るという成果を出した」としました。
続けて、「第二段階においても、これまでに危険度の高い者のうち3800万人以上がスクリーニング検査の対象となった」と述べました。
そして、新型コロナウイルスに打ち勝つためには、世界的連帯と国を越えた協力が生命線として重要になるとして、全ての国々が公正かつ必要な時に治療薬やワクチンを入手できるよう求めました。
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