アジア・サッカー選手の市場価値ランキングで、イラン人選手が第3位に

May 24, 2020 18:45 Asia/Tokyo

サッカー選手の情報を扱うウェブサイト「Transfer Market」の評価で、イラン人のサルダール・アーズムーン選手がランクインしました。

Transfer Marketは、アジア太平洋諸国の選手らの現在の市場価格（＝移籍に必要な金額）をプレーの評価をもとに算出し、そのランキングを発表しました。

それによると、ロシア・プレミアリーグのFCゼニト・サンクトペテルブルクに所属しているイラン人のサルダール・アーズムーン選手は、1450万ユーロで第3位に入りました。

首位に輝いたのは英プレミアリーグ・トッテナム・ホットスパーFCに所属する韓国の孫興民 (ソン・フンミン)選手で、市場価格は6400万ユーロとなっています。

1600万ユーロで2位につけたのは日本の中島翔哉選手で、現在ポルトガルのプリメイラ・リーガ・FCポルトに所属しています。

3位以下は順に、冨安健洋、久保建英、李康仁 (韓国)、南野拓実、黄喜燦 (韓国)、アーロン・ムーイ(オーストラリア)、マシュー・ライアン (オーストラリア)各選手となっています。

サルダール・アーズムーン選手はこれ以前の2019年にも、ロシアリーグの最優秀外国人選手に選ばれています。

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