イラン国会議長「パレスチナ国民の参加を抜きにした解決策はありえない」
9月 19, 2020 17:17 Asia/Tokyo
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ガーリーバーフ国会議長
イランのガーリーバーフ国会議長は、「パレスチナ国民の参加を抜きに、地域での和平樹立に向けた解決策はあり得ない」と強調しました。
ガーリーバーフ国会議長は、ツイッター上で、シオニスト政権イスラエルと一部アラブ諸国の関係正常化に触れ、「パレスチナの理想を裏切る人々は、シオニストのすべての犯罪に加担している」と批判しました。
また、「これらの裏切り者は、圧制者の手には口付けし、虐げられた人々の顔に爪を立てている」としました。
バーレーンとUAEの外相は15日火曜、パレスチナ国民の理想を裏切る形で、米ホワイトハウスにてトランプ米大統領立会いのもと、シオニスト政権との外交関係正常化合意書に署名しました。
シオニスト政権は、パレスチナ人を弾圧すると同時に、アラブ・イスラム圏の多くの地域占領を目指しています。
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