新型肺炎
イランの69都市が新型コロナによる危機的状態から脱出
-
新型コロナウイルスのための行動制限計画
ハリールチー・イラン保健医療教育次官が、「新型コロナウイルスのための行動制限実施により、危機的なレッド状態とされた89都市のうち69都市が、PCR検査陽性確認後の入院者数が10万人当たり6人であるオレンジ状態、および10万人当たり4人であるイエロー状態まで改善した」と述べました。
ハリールチー次官は25日水曜夜、テレビ番組のインタビューにおいて、「レッド状態にある都市の新型コロナウイルス感染者、および入院者の人数は減少している」としました。
続けて、このウイルスは人類社会がこの100年に直面した中で最も恐ろしい問題であり、それが人々の家計や経済状況に及ぼした影響は第二次世界大戦で受けた損失を上回るとして、「イランは制裁と新型コロナウイルスという2つの戦線上にある。このウイルスによる影響は、急速に拡大した」と説明しました。
さらに、「米国による横暴な制裁により、すでに代金が支払われている医薬品やインフルエンザワクチンに対しても、イランへの輸出許可が出されない」と述べました。
また、この状況にありながら3つのルートで新型コロナウイルス用ワクチン獲得を試みているとして、「イラン製ワクチンの開発、他国からの購入、他国との共同開発が進行中である」としました。
そして、知識企業がワクチン開発に成功したことに触れ、「イラン製の新型コロナウイルス用ワクチンは人体への使用が認可され、まずは高齢者、医療従事者、特定の基礎疾患のある人々に優先して供給される」と述べました。
新型コロナウイルスのための行動制限計画は、このウイルスの感染拡大を防ぐ目的で、今月21日からイラン全土で開始されました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio