4月 15, 2021 16:31 Asia/Tokyo
  • 在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部のガリーブアーバーディー代表
    在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部のガリーブアーバーディー代表

在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部のガリーブアーバーディー代表が、「イラン核施設への攻撃というシオニスト政権イスラエルの破壊行為に国連とIAEA国際原子力機関が反応を示さなかったために、同政権はさらに厚顔無恥になった」と強調しました。

イルナー通信によりますと、ガリーブアーバーディー代表は14日水曜、IAEAのグロッシ事務局長に宛てた書簡において、「イラン中部ナタンズにある核施設を意図的に攻撃の標的としたことは、放射性物質拡散の可能性という高い危険を伴うことから、核へのテロという犯罪と見なされる」としました。

さらに、このような卑劣な行為の犯人は、断罪されずにいるべきではないと強調しました。

また、「シオニスト政権イスラエルによるナタンズ核施設へのテロ行為のわずか1日後に、同政権のネタニヤフ首相がこのテロについて言及した」と説明しました。

続けて、「西アジアの歴史は、シオニスト政権による凶悪なテロ行為に満ちている。それらは信じがたいことに、IAEAやその他機関の黙認の下に起きた」としました。

そして、「イスラエルは、非人道的な活動の制限を公式に認めないうえ、国際規律や国際法のどれひとつとして批准していない」と指摘しました。

 

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