イラン北西部タブリーズで、初のデジタル絨毯が製作
7月 25, 2021 13:16 Asia/Tokyo
イラン北西部タブリーズ市にて、6か月で2シフトで8人の熟練した絨毯職人によって230 x 170cmの初のシルクのデジタル絨毯が製作されました。
世界初のデジタルポーツをモチーフとしたデジタル芸術となったこの作品では、豊富なコンテンツを含む約330のモチーフがインターネット上で処理され、そのうち50はオリンピック競技種目とオ各種目のオリンピックへの追加年、および各種目のメダル数に関連しています。
このデジタル絨毯には、過去28回のオリンピックの歴史に加えて、開始日と終了日、他にはない出来事、各種目の優勝者などの詳細が編みこまれています。
この絨毯のデザインと質感に使われているもう一つの創意工夫は、東京オリンピックに参加している国の旗です。これは、日本の象徴であり、平和と友情のしるしである、絨毯の両側の2匹の魚に描かれています。
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