Pars Today

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記は、「イランと中国による25ヵ年戦略的協力協定の発効は、イランにとって一つの戦略的成功である」としました。

シャムハーニー書記は17日月曜、ツイートを投稿し、「アメリカが依然として一方的なやり方で、最大限の圧力行使により、イランから世界各国との経済交流の機会を奪っている中で、イランと世界第2位の経済大国である中国による協力協定が発効したことは、イランにとってひとつの戦略的な成功と見なされる」としました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は、政治・経済高等使節団を率いて中国・北京を訪問し、14日金曜、この訪問の締めくくりとして、イランと中国の間の25ヵ年協力協定が発効したことを発表しました。

イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、この協定の哲学は、両国の間の協力関係のロードマップを作成し、関係レベルを包括的かつ戦略的なものに引き上げることである、としています。

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