イスファハーンで、イランの貴金属による宝飾芸術が展示

第15回金・貴金属・貴石および関連機器産業展が、イラン中部のイスファハーンで開催されています。

国際通信イランプレスによりますと、この展示会はイスファハーンにおいて、金や貴金属を使った宝飾品のデザイナーや関連機器生産者、宝石鑑定人らの参加により開幕しました。

イスファハーンは、西アジアにおける彫金機器生産の中心地であり、イタリアをはじめとした世界各国に輸出されてもいます。

ある宝石鑑定人はイランプレスとのインタビューにおいて、「宝石類の取引は世界でも最も利益を生む商いの1つである。イランは様々な鉱物を埋蔵していることでよく知られており、その一部はイラン国外では見られないものだ」と語りました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。