30日木曜に支給された日本の国家公務員の夏のボーナスは、平均支給額は約58万4800円で、昨年夏に比べ約7万6300円(11.5%)の減額となりました。
国家公務員のボーナス支給額は、民間企業の水準に合わせて人事院が毎年勧告を出し、変動します。
時事通信によりますと、今回の減額は、昨年の人事院勧告にもとづく給与法改正によるもので、支給月数が0.075カ月分減少しました。また、法改正が間に合わず前年冬に減額できなかった0.15カ月分も今回合わせて減額されました。
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