東シナ海上空で、日米合同軍事訓練が実施
(last modified Sat, 02 Jul 2022 09:34:01 GMT )
7月 02, 2022 18:34 Asia/Tokyo
  • 日米合同軍事訓練
    日米合同軍事訓練

日本の航空自衛隊とアメリカ空軍が、東シナ海のうちの日本領海上空で合同軍事訓練を実施しました。

日本とアメリカが日本の領海内で合同軍事訓練を実施するのは、この2週間で早くも2回目となります。

ロシア・タス通信によりますと、今回の合同軍事演習には、日本側からはF15戦闘機8機および、F2戦闘機4機が、またアメリカ側からはB1戦略的戦闘機2機が参加しました。

この合同軍事演習の目的は、日米同盟の可能性の強化だとされています。

こうした中、中国と北朝鮮は「朝鮮半島海域や南シナ海や、台湾海峡における米軍の駐留が地域諸国間の緊張の主要原因であり、アメリカは地域から撤退すべきだ」と表明しています。

 


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