林外相が米シンクタンクで講演、「日米が国際社会のかじ取り」
7月 30, 2022 10:17 Asia/Tokyo
訪米中の林芳正外相が米シンクタンクで講演し、「日米が国際社会のかじ取り」だとして、国際秩序の維持に指導力を発揮する考えを示しました。
林芳正外相は29日金曜、米シンクタンクCSIS戦略国際問題研究所で講演しし、「日米両国は国際社会のかじ取りを担う立場にある」と述べ、日米同盟や経済安全保障の強化により、国際秩序の維持に指導力を発揮する考えを示しています。
また、中国の力による現状変更によってインド太平洋地域で「法の支配より力の論理が顕著になっている」と懸念を表明しています。
続けて中国の核戦力増強や北朝鮮の核開発問題に言及し、米国が核を含む兵器で日本防衛に関与する「拡大抑止」について「信頼性と強靱(きょうじん)性を一層向上させる努力が日米に求められる」と協調しました。
同時に、8月にはNPT核兵器不拡散条約の再検討会議に岸田文雄首相が日本の首相として初めて出席すると説明し、米国との信頼関係を基礎に「核兵器のない世界」に向けた現実的な取り組みを進めるとしています。
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