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愛知県豊山町の名古屋高速道路でバスが横転・炎上した事故で、心肺停止だった2人の死亡が確認されました。

日本の報道各社によりますと、愛知県豊山町の名古屋高速道路で現地時間の22日月曜午前10時20分ごろ、車両複数台が衝突し、バスが横転、炎上しました。

炎上したバスは県営名古屋空港に向かう途中で、警察によりますと、本線と出口の境目にある分離帯に衝突したとみられています。

この事故で横転したバス1台と車1台が炎上し、心肺停止だった2人が死亡し、7人が負傷しているということです。

報道によりますと、7人の負傷者は命に別条はないとされています。

バスの運行会社によりますと、亡くなった1人はバスの運転手とみられています。

運行会社によりますと、バスの運転手は21日日曜は午後2時に勤務を終了し、22日は午前4時半くらいに出社、持病や体調不良の報告は受けておらず、今回事故を起こした場所と同じ路線をここ4年間ほど運転しているということです。

警察は、過失運転致死傷の疑いも視野に捜査しています。

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