岸田首相;「断じて容認できない」、北朝鮮のミサイル発射受け
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北朝鮮が19日水曜未明、日本海(韓国側呼称;東海)に向けて弾道ミサイル2発を発射したことについて、日本の岸田首相は「断じて容認することはできない」と非難しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
7月 19, 2023 18:59 Asia/Tokyo
  • 岸田首相
    岸田首相

北朝鮮が19日水曜未明、日本海(韓国側呼称;東海)に向けて弾道ミサイル2発を発射したことについて、日本の岸田首相は「断じて容認することはできない」と非難しました。

今回の件について、岸田首相は19日、首相官邸で記者団に対し「北朝鮮は高い頻度で弾道ミサイルの発射を繰り返している。こうした行動はわが国のみならず、地域また国際社会の平和と安定を脅かすものであり、断じて容認することはできません」と述べています。

また、訪問先のカタールから帰国中の政府専用機内で弾道ミサイル発射の報告を受けたと説明するとともに、「すぐに安全確認、情報提供の指示を出した」と語り、危機管理上の問題はなかったことを強調しました。

そのうえで、日米日米韓で連携しながら、国民の安全確保に取り組む考えを示しました。

北朝鮮がミサイルを発射した時に、訪問先のカタールから帰国途中だった岸田首相は、機内から安全確認や情報提供などを指示していました。

一方、北朝鮮は常に、アメリカとその地域同盟国による合同軍事演習を、地域の安全と平和のかく乱要素だとして非難するとともに、「アメリカが北朝鮮に対する敵対行為を止めない限り、自らの核・ミサイル計画を続行する」と強調しています。

 


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