日本の元外務審議官、「対イラン圧力行使の結果は、イランと中国・ロシアの関係強化」
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日本の元外務審議官を務めた田中均氏が、「アメリカによるイランへの最大限の圧力は、最終的にイランがロシアや中国との関係を強化することにつながるだろう」との見方を示しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 15, 2019 16:05 Asia/Tokyo
  • 日本の元外務審議官を務めた田中均氏
    日本の元外務審議官を務めた田中均氏

日本の元外務審議官を務めた田中均氏が、「アメリカによるイランへの最大限の圧力は、最終的にイランがロシアや中国との関係を強化することにつながるだろう」との見方を示しました。

香港の新聞サウスチャイナ・モーニングポストによりますと、日本の元外務審議官を務めた田中氏は15日木曜、シンガポール国立大学と中東研究所により、イランとアメリカに関してシンガポールにて共催された学会において、「イランに対するアメリカの最大限の圧力行使は、最終的にイランが中露の2カ国との関係を強化するという結果のみに終わる」と述べています。

また、イランに対するアメリカの最大限の圧力行使に関しても、「イランへの圧力や現状の続行は、新たな冷戦に発展するだろう」としました。

さらに、「アメリカは、イランにこれ以上ないほどの強い圧力を行使しており、イランが生き残りをかけて代替案を模索することは当然だ」と語っています。

サウスチャイナ・モーニングポストはまた、「この会合に出席していたそのほかの複数名の専門家らが、イランへの圧力強化を理由にアメリカを批判した」と報じました。

 

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