イランのTV番組が、日本の社会党党首刺殺の瞬間の写真を取り上げる
11月 12, 2020 20:43 Asia/Tokyo
イランのスペイン語放送ヒスパンTVが、「衝撃写真の数々」という番組で、1960年に日本の社会党党首・浅沼稲次郎氏が刺殺された瞬間を写した歴史的写真を取り上げて検証していきます。
この番組は、最も記憶に残る衝撃的な瞬間を写した歴史的写真を毎回1枚取り上げていますが、今回は、当時日本社会党委員長だった浅沼稲次郎氏を17歳の右翼少年が襲い刺殺する瞬間を写した写真にスポットをあて、世界の政治家暗殺やメディアにおける暴力的な写真の利用、といったテーマについて議論していきます。
この写真は、毎日新聞写真部の長尾靖カメラマンが撮影し、世界報道写真大賞に加え、日本人および非アメリカ人として初めて、ピューリッツァー賞の特集写真部門を受賞しました。
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