福岡県の養鶏場で、鳥インフルエンザ感染により約9万羽を殺処分
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日本の農林水産省と福岡県が、同県宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が発生したことを明らかにしました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
11月 25, 2020 20:15 Asia/Tokyo
  • 福岡県での鳥インフルエンザ感染
    福岡県での鳥インフルエンザ感染

日本の農林水産省と福岡県が、同県宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が発生したことを明らかにしました。

共同通信によりますと、日本の農林水産省と福岡県は25日水曜、同県宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザ「H5型」の感染が発生したと発表しました。

福岡県内の養鶏場で鳥インフルエンザが検出されるのは、これが初めてです。

これに先立ち福岡県は24火曜日、宗像市にある養鶏場の管理者から鶏約40羽が死んだとの通報を受け、県が検査を実施したところ鳥インフルエンザの陽性を確認しており、また致死性が高い高病原性の疑いが強いことから、国が追加検査を行うとしています。

これを受けて、同県は25日からこの養鶏場の鶏およそ9万3500羽の処分を進めるとともに、この養鶏場から半径3キロ圏内での鶏や卵の移動を制限し、3〜10キロ圏内の養鶏場にいては圏外への搬出を禁止する見込みです。

なお、NHKによりますと、日本の養鶏場で鳥インフルが検出されるのは今年に入ってからは9例目となり、このほかにも香川県で今月5日以降、2週間強の間に8カ所での感染例が報告されています。

 

 

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