与野党幹部が、安倍前首相の「桜」疑惑巡り論戦
11月 29, 2020 21:14 Asia/Tokyo
与野党幹部は29日日曜のテレビ番組で、安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜の夕食会を巡る疑惑を巡り論戦を交わしました。
共同通信によりますと、自民党の野田幹事長代行は「自らの言葉で説明責任を果たしていくべきだ」と述べたのに対し、立憲民主党の福山幹事長は「安倍氏に国会へ出てきてもらうべきだ」と強調し、衆参両院予算委員会集中審議への参考人招致を迫りました。
共産党の小池書記局長は安倍氏の証人喚問を要求し、また日本維新の会の馬場幹事長は「国民に疑惑を持たれている」と指摘しました。
国民民主党の榛葉幹事長は「説明責任を果たしてほしい」と要望、公明党の石井幹事長も適切な時期に説明が必要だとしました。
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