サッカー日本代表、コロナ禍初のホーム開催は２５日の韓国戦
3月 10, 2021 21:17 Asia/Tokyo
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日本代表
日本サッカー協会（JFA）が10日、日本代表が今月25日に神奈川県横浜市の日産スタジアムで韓国代表と国際親善試合を行うことを明らかにしました。
フランス通信が10日水曜、報じたところによりますと、新型コロナウイルスの世界的大流行以降、日本がホームゲームを開催するのは初めてですが、この試合に関する観客数の制限については明らかにされていません。
首都圏の1都3県では21日まで緊急事態宣言が発令されており、その間の国内スポーツイベントの観客数は、5000人か収容定員の半分の少ない方に制限されています。
日本がホームゲームを戦ったのは1-4で敗れた2019年11月のベネズエラ戦が最後となっており、昨年は海外組限定で欧州で4試合の親善試合を行ったのみとなっています。
日本代表の森保一監督は、「コロナ禍でありながらこの試合が開催できるのは、多くの方々のご尽力があったからだと思っています。ご協力いただいた皆さまに感謝します。この試合の開催に手を尽くしてくださった方々、そして日本代表を応援してくださる皆さんにこの試合の勝利を喜んでいただくと共にプレーを通して勇気と元気を伝えられるよう全力で戦います」と語りました。
日本は当初、ホームゲームとしてW杯カタール大会予選のミャンマー戦を25日に行うことになっていましたが、この一戦は同国の軍事クーデターを受けて延期されていました。
日本のW杯予選は今月30日のモンゴル戦から再開される予定で、この試合はモンゴルのホームゲーム扱いであるものの、パンデミックを理由に日本で行われることになっています。
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