柔道五輪金メダリストの古賀稔彦さんが死去
3月 24, 2021 18:10 Asia/Tokyo
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柔道男子
1992年のバルセロナオリンピックの柔道男子71キロ級で金メダルを獲得した古賀稔彦さんが24日、53歳で死去しました。
日本のメディアが報じたところによりますと、全日本柔道連盟関係者の話では、古賀さんは体調を崩しており、去年がんの手術を受け、療養を続けいたということでした。
古賀さんは、福岡県生まれ佐賀県で育ち、1988年ソウル五輪に出場、1992年バルセロナ五輪で金メダルを獲得したほか、89、91、95年世界選手権でも優勝しました。また今年5月10日には、佐賀県で東京オリンピックの聖火リレーのランナーを務める予定でした。
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