日本各地で都心の25度など今年初の夏日を観測、真夏日の地域も
4月 21, 2021 19:38 Asia/Tokyo
本日21日水曜、日本各地では今年一番の暖かさを記録し、都心や九州で夏日や真夏日を観測しました。
日本の報道各社によりますと、同日昼過ぎには東京都心では気温が25度まで上がり、今年初めての夏日となったほか、九州の大分県や熊本県では気温30度を超え、真夏日を観測しています。
また20日火曜は全国の観測所919地点中130地点で25度以上の夏日を観測したのが、21日は92地点増え、222地点で夏日となりました。
気象庁によりますと、東京都心や青梅市、練馬区、八王子市、府中市など都内の観測所のほとんどで25度を超える夏日を観測したほか、西日本では愛媛県大洲市、広島県安芸太田町で28度まで、九州地方では福岡県久留米市、鹿児島県さつま町などで29度にまで気温が上昇しています。
さらに、大分県日田市や熊本県菊池市では気温30.1度となり、今年初めて全国で30度以上の真夏日を観測しました。
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